誰でも「仕事が出来る人」に変わる文章化の方法とは?
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こんにちは。
どんな仕事に就いている人でも、避けては通れないのが文章作成です。
しかし、きちんと出来ていない人があまりにも多いようです。
今回は誰でも「仕事が出来る人」に変わる文章化の方について書いていこうと思います。
是非参考にしてみてください。
【文章を書けない人は仕事ができない】
文章を書けない人は仕事ができない人が多いです。
その理由は「人を動かすことができないから」です。
会社での仕事というのは、全て文章で動いていますよね?
例えば、代表の戦略、商品のPR、請求書、社内制度などです。
そして、これらの意思決定のために準備される物もまた文章になります。
特に上の役職者になるほど、文章をまとめて提案する機会は増えていきますよね。
プレゼンなどもそうです。
言葉での説明がメインにはなりますが、パワーポイント作成やプレゼンに用意する書類作成は文章になります。
仕事というのは1人で完結するものではなく、多くの人と連携することが必要です。
なので、多くの人を動かすには文章にして提案・共有するプロセスが必須になるのです。
「市場価値が高い人というのは文章を書く能力が高い」つまり、市場価値が高い人になりたい、成長したいと思うなら文章力を磨く必要があるということですね。
できる人に変わる文章化の方法
そもそも文章力とはなんだと思いますか?
私は、情報を構造化する力だと思っています。
わかりやすく言うと「文章力とは文章を読んだ人に『なるほど!それでいこう』と言わせる文章を書く能力」と言う事です。
そしてほとんどの人が「人に『なるほど!それでいこう』と言わせる文章」を書けません。
しかし、これはチャンスでもありますね!
ほとんどの人がかけない文章をもしあなたがかけたのなら?
もうあなたは会社内で一流の存在となれるかもしれません。
なので是非この機会で練習をしてください!
【文章作成方法を解説】
1、解決したい問題
2、選択肢
3、選んだ理由
4、解決策各項目でやるべきこと
1、解決したい問題
仕事で文章を書くというのは、何か問題解決をしようとしているからです。
つまり何かを主張して、それを理解・納得してもらって、次のアクションをとることがゴールになります。
そのため、まずは解決したい問題をまとめてください。
仕事のアウトプットというのは、どの「問題を解くか」で決まるのです。
わかりやすい文章は、必須能力であるもののあくまで武器です。
そして、その武器でどの敵と戦うかが重要になります。
例えば、弱すぎる敵(問題)だと手柄にならないし、反対に強すぎる敵(問題)だと倒せませんよね?
ここでは、例として「自分のいるマーケティング部の新年会イベント企画を頼まれた社員」を想定して文章を作成していきます。
まず、仕事ができない人というのは新年会をやること自体を目的としてしまいます。
それだと問題解決目線が全くありません。
要は、ただ単に受け身なやらされ仕事です。
どんな仕事でも、問題定義をすることが大切なのです。
2、選択肢
解くべき問題を決めた時点で、もしかしたらある程度の解決策が思いついているかもしれません。
それでも、改めて手段を洗い出す必要があります。
人が瞬時に思いついたことは、ロジックを入れて考えてみると意外と抜け漏れがあったりするからです。
加えて、他人に説明するときにも別の選択肢もあったと言うことをプラスで言えると説得力が格段に高まるためです。
そのため、他の選択肢がないかを考えてみましょう。
長くなりそうなので、3からは次回の記事で書いていきます。
ではまた!